- ジム費用がちょっと高いな・・・
- 初めてだから周りの目が気になってしまう
- 深夜に仕事が終わるので、なかなかジムに足が向かない・・
そんなお悩みも、自宅で筋トレできる環境があれば一気に解決です。
いつでも筋トレできるので、生活に組み込んで習慣化しやすいため、結果筋肉を大きく育てることが出来ます。
しかし、自重だと狙った部位を鍛えることが出来ず、筋トレ効果が薄くなってしまうことも多々あります。
そこで筋トレグッズを使い、負荷を高められるとともに、種目のバリエーションを増やしていつもと違う刺激を与えることで、筋力増加を加速させることが可能です。
本記事では、初心者向けのおすすめ筋トレグッズを4つご紹介します。
筋トレグッズの選び方
筋トレグッズといっても種類は多種多様で、鍛えられる筋肉や負荷なども器具によって特長が異なるため、選ぶのに迷ってしまいがちになります。
そんなときは、自分の目的に合った器具を選びましょう。健康のためにと考えている方は低負荷で補助として使えるものを、これから筋トレを始める方は重さを変えれる可変式ダンベルを用意するなどです。
初心者のうちからいきなり高負荷な器具を用意しても、体がついてこないケースや怪我をする可能性もあるため注意してください。
また、器具によっては全身鍛えられるものから、限定的な筋肉だけを鍛えるものまで様々なので、自分が鍛えたい部位に適した筋トレグッズを選ぶのも忘れずに。
おすすめの筋トレ器具 4点
プッシュアップバー
胸を鍛えるのに腕立て伏せは効果的ですが、手首に負荷がかかるため、長時間できないことがあります。
そこで、握って腕立て伏せができる「プッシュアップバー」を利用することで、この負荷を軽減することができます。
また、プッシュアップバーを使用することで腕立てより角度が付き、胸をより深く下ろすことができるため、より胸を鍛えることが可能となります。
省スペースで部屋の邪魔にならないのも、今から筋トレを始める方にもおすすめな点です。
ストレッチマット
硬い床の上での運動時に起こる膝・腰などの痛みを軽減するとともに、騒音防止や床を傷つけない役割もありますので、ダンベルなど不意に床に落としたときの凹み防止などにもなります。
トレーニング以外でもストレッチやヨガ、Nintendo Switchの運動系ソフトで遊ぶときなどに下に敷いて利用するのにおすすめです。
可変式ダンベル
全身の筋トレに使える代表的なトレーニング器具である可変式ダンベル。高重量が扱える胸、あまり高重量が扱えない腕など部位によってあり、重りが固定されているダンベルだと物足りない箇所が出てきてしまいます。
それを補えるのが、重さを自由に変えることができる可変式ダンベルになります。
また、運動に慣れてくると扱える重量が大きくなっていくので、現段階で扱える重量が小さくても、本格的にボディメイクを行いたいと考えているならば可変式ダンベルを選ぶべきです。
特にダイヤルを回しておもりを変えれる可変式ダンベルが、重さ変更が簡単でおすすめです。重さも20kg程度まで変更できるダンベルが良いでしょう。
ベンチプレス
ベンチプレスとは、上半身を鍛えるウェイトトレーニングの一種で、ベンチ台に座ったり横たわりして、バーベルの上げ下げを行います。
床などでプレス系の種目を行うと肘が床に当たってしまい、深く大胸筋に下ろせないため、効果が薄くなってしまうのを補助することができます。
人によってはあったら良い筋トレグッズ
懸垂台(チンニング)
懸垂台は、チンニングマシンやぶら下がり健康器とも呼ばれ、自分の全体重が負荷として掛けられるため、ジムに通わなくても高負荷なメニューをこなせる筋トレアイテムです。
特に自宅トレーニングだと、引く動作の筋トレが難しいため、懸垂台があると背中の筋肉トレーニングが格段に向上します。
ただし、場所を取るため、自宅スペースと相談して購入しましょう。私は部屋に置くスペースがなく、断念しました。
パワーグリップ
バーベルやダンベルを使った筋トレは手首に負担がかかったり、手汗で滑ったりするととても危険ですし、怪我の原因になります。
それらを補助してくれる強い味方、パワーグリップ。簡単に装着できて握力をしっかりサポートできます。
私は自宅ではダンベルの滑り止めとして使用しております。
使用するのとしないとで、腕に掛かる負荷が随分違います。
個人的に使用しなくなった筋トレグッズ
腹筋ローラー
私はヘルニアになるほどの腰痛持ちなため、腹筋ローラーを行うと腰への負荷が大きく、使用をやめました。
かわりに自重のプランク、レックレイズで代用しておりますので、腹筋ローラーを使わなくなりました。
もし腰痛持ちではなく、腹筋を鍛えたいのあればとても良い筋トレ道具だと思いますので、人によっては使用しても良いと思います。
バランスボール
椅子として使用し骨盤まわりを刺激したり、筋トレ用として体幹部を鍛えたりなど使い方は多種多様のバランスボールなのですが、腹筋ローラーと同様、腰痛持ちのため、腰が痛くなってしまい使用をやめました。
座って腹筋周りを鍛えたい方、日常のながら生活で鍛えたい方には良い商品だと思います。
まとめ
今回は初心者向けの筋トレアイテムを紹介しました。
全部揃えるのは金額的に高くなるため、予算と相談し、自分が取り入れやすい2~3個から購入を検討して筋トレ効果を上げて、マッチョ男子を目指しましょう!
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