「AGAは発症したら終わり?」
「AGAは治らないってホント?」
AGA治療にまつわる噂は色々ありますが、AGAは治らないから一生治療を続けないと行けないという話はよく聞くでしょう。
では発症したらどうしようもないのでしょうか。
本記事ではAGAが発症したら終わりと言われる理由と、AGAとの向き合い方についてご紹介します。
結論:完治は難しいため、ある程度満足したら減薬を
AGAは完治が難しく、AGA治療を初めてから辞めてしまうと元の薄毛状態に戻ってしまうため、費用と時間がムダになってしまいます。
それを考えると「一度AGA治療を開始すると辞められない」と言えるでしょう。
しかし、現状維持をするための減薬は可能ですので、費用が厳しいのであれば、ある程度満足する結果が出た後は減薬することをおすすめします。
AGAが発症したら終わりと言われる理由
治療をやめると元の薄毛に戻っていくため
AGAは進行性の症状であるため、治療をやめると元の薄毛状態に戻ってしまいます。
治療をやめると徐々にヘアサイクルが悪化していき、健康的な髪の毛が育たなくなります。
そのため、AGA治療を継続的に行わなければならず、この点がAGAは発症したら終わりと言われている大きな理由の一つになります。
発症すると自然に完治しないため
AGAは進行性の症状であるため、自然に完治することはありません。抜け毛や薄毛の症状を抑えるためには、治療を行わないとAGAが進行し続け、抜け毛や薄毛の症状が悪化します。
治療を行わなければ抜け毛、薄毛が改善されず、AGA治療を始めると辞められないというジレンマを感じている方は多くいらっしゃいます。
継続する必要があり費用がかかるため
AGA治療は効果が出るまでに最低でも3〜6ヶ月程度はかかります。
最低でも3ヶ月分の薬代がかかり、継続してAGA治療するのであれば、さらに費用がかさみます。かかる費用はクリニックや治療薬によって異なるものの、1ヶ月あたり10,000円程度が平均です。
AGA治療は一生続ける必要がある?
完治は難しいため、続けて行く必要がある
AGAは進行性の症状であるため、完治は難しいと考えられています。
つまり、AGA治療を続けていかないと元通りになり、薄毛、ハゲが進行してしまう状態になってしまいます。
減薬することは可能
完全にAGA治療をやめると元に戻ってしまいますが、減薬し現状維持を続けることは可能です。
ある程度満足いく状態まで持っていくことができたら、主治医と相談し、減薬することで薬の費用を抑えることができます。
薄毛を受け入れるのも方法の一つ
どうしてもAGA治療を辞めてしまうと元に戻ってしまうため、自分のキーポイントとなる場面を過ぎたらAGA治療を辞めて、薄毛を受け入れるというのも一つの方法です。
よくある場面としては婚活や結婚をし、パートナーから理解を得られた後にやめるなど、見た目をある程度気にしなくて良いステージに入った時にやめる選択をされる方もいます。
その場合、薄毛を気にしないような坊主スタイルにする、キャップを被るなど、周囲の目を気にしないような髪型、工夫をすることで恥ずかしさを軽減することが出来ます。
減薬のタイミング
満足するまで発毛効果があった
AGAの治療で、一定の発毛効果を感じた場合は、医師と相談して減薬するのがおすすめです。治療薬を減薬すれば、費用負担が軽くなり副作用のリスクも低くなります。
ここで注意したいのが、自己判断で減薬せず、医師の判断を仰いでから行うということです。自己判断で減薬すると、再びAGAが進行する原因にもなるので必ず医師と相談しましょう。
ライフステージが変わった時
結婚したり、転職して収入が変わったりなど、ライフステージが変わることはよくあることです。その人生の節目でAGA治療をどうするかを検討するのが良いでしょう。
例えば以下の事柄があった場合、AGA治療を続けるか検討したいところです。
- 結婚した、またはパートナーができた
- 子供が大きくなった
- 転職して収入が落ちた
- 大きな病気等でしばらく金銭の余裕がない
理解あるパートナーを見つけたり、父親して引け目にならないよう子供が大きくなるまで治療を続ける方もおり、見た目が気にならなくなるライフステージまでAGA治療を行い、それ以降は減薬、AGA治療をやめるのも一つの手です。
まとめ
今回はAGAが発症したら終わりと言われる理由、AGAとの向き合い方をご紹介しました。
実際には「AGA治療は一生続けなれけばならない」という結論になりました。
ライフステージによってAGAとどう向き合うかが変わってきますので、減薬することによって費用を抑えたり、AGAの症状を受け入れるなど臨機応援に対応することが大事になってきます。
まずはAGAとどう向き合うか、プロに一度ご相談することをおすすめします。
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